菟田野秋祭り_宮入り
<太鼓台六基(宮本、松井、岩崎、宇賀志、佐倉、芳野)が、
神輿行列を先導する形で境内に勇壮に繰り込んできます。
これらの太鼓台はそれぞれ重さ約2トン、担ぎ手は百数十人というものです。
太鼓台は互いに競い合うように、境内を所狭しと練り歩きます。
(以上の文章は、宇太水分神社ホームページより抜粋させていただきました>
この菟田野秋祭りの太鼓台で驚かされるのは、
1、神輿(太鼓台)の大きさ
2、迫力満点の宮入り。
3、担ぎ手の多さ。
とくに担ぎ手の多さに驚きです。
立派な神輿があっても担ぎ手不足で陽の目をみないのも多いと聞きます。
これだけの男衆を集めるのは相当努力されているものと想像しますが、
これからも続けてもらいたいものだと、勝手なことを思うのでした。
↓2.男の背中。結構年配の担ぎ手もいらっしゃいます。
↓3.境内へ。カメラマンも写ります。あの人の写真にはきっと私が写ってるでしょ。お互い様
↓4.槍振り。大名行列を連想します。かなりカッコイイ役どころですね。
↓5.大和国四所水分社の一つ宇太水分神社。左手の拝殿の奥に国宝の本殿の一部が少し見えています。
↓6.行列の最後尾は宇太水分神社速秋津姫命(女の神様)の神輿。
このお祭りは上芳野(芳野川の上流)に位置する惣社水分神社の速秋津姫命様が、夫君である当社の御祭神、速秋津彦命様にお会いになるため、神輿にて渡御されるというロマンチックなお祭だそうです。
このあと境内ではこの祭りのメインイベント、宮入りが行なわれ、
境内を所狭しと2台3台の太鼓台が練り歩き、それはもう大迫力なんですが、
孫ずれの私たちはみたらし団子を食べながらココで帰ることにします。
↓7.そしてトンネルを抜け明日香村稲渕地区へ案山子見物に向かいました。
by kyohmy
| 2012-10-23 13:12
| お出かけ/奈良県